レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
どこへ行こうかと迷っていた時、思い浮かんだのが、ときがわ町の豆腐屋「豆腐工房わたなべ」。 知る人ぞ知る、ときがわ町という片田舎(失礼!)に、100台はゆうに停められる駐車場を完備した豆腐屋。 ここの豆腐が日本一!と思っている人が多いんです。 私宵待草子もそのうちの一人。 そんな店で豆腐を買って、夜は豆腐三昧だな…なんて考えながら、昼飯場所探し。 そして、たどり着いたのが、ここ、同じときがわ町の人気ラーメン店「玉川大盛(たいせい)軒」。 一説によると、永福大勝軒からの分店との噂もあります。 「勝」が「盛」、「しょう」が「せい」に代わっただけだもんね。 あの山岸さんの池袋大勝軒でごたごたがあって、色んな「〇〇軒」ができた時と同じパターンの命名だけど、歴史が違い過ぎますし、こちらはシカーリと地元に根付いた人気店。 店内には「麺以外の撮影は禁止」や「自家製全卵無水麺」などの張り紙が、夫婦で行っているようですが、調理は専ら女将さん。 フムフム、事前学習の通り、女将さんの眼光鋭さ、重ったるい空気、リラックスできない雰囲気、しかも、丼の受け取り方に始まって、食べ方、食べ終わった後の処理と、事細かに記載されている。 居心地がイイとは言えないけど、そんな能書きも、ちょいと親切心が出ているし、羽生市の「らーめん〇雅」のような嫌悪感を抱くようなこともなかった。 あっ、そうそうラデブ(ラーメンデータベース)によると、全国ランキングで、2006年「拉麺5位」、「味噌7位」と、輝かしい記録もあるのだ。 因みに、いまはむかし、店にはそんなそぶりも表記も一切ありません。 麺は、「水、カン水、防腐剤、保存料、色素など一切使わず、卵、塩、バターで仕上げた「全卵無加水麺」で、拉麺専門店では全国唯一。麺の釜揚げ時間も数秒の狂いもなく湯切りをし、堅さと旨さが逃げないよう振りざるを使用している」そうです。 強い縮れを伴う無加水の太麺です。 卵と塩、そしてバターをつなぎに無水で作られており、その食感はきわめて個性的。 日本中を見渡しても、唯一無二の製法の麺です。 その食感は、歯切れが良く、低加水に「超」が付くほどのボソボソとした歯ごたえ。 低加水麺の表現で使用する「ポキポキ」は全く似つかわしくない。 注意深く口中で転がしてみると、バターの風味と玉子麺っぽさは感じられますが…。ラーな麺とも違うし、う~な麺とも異なる、孤独な世界の味わいです。 この麺を啜っての感想は、あの日清食品の「完全メシ」の麺で味わった食感にソクーリ! スープは、黒醤油に背脂を浮かべた典型的な背脂醤油なのですが、煮干や鰹出汁の効いた和風な味わいに、背脂によるコクや深みを演出しているタイプです。 ただ、普通の醤油とは異なり、重層的な旨味も感じられます。 背脂が、醤油ブラウンなスープに、プカプカと気持ちよさそうに浮いていて、美味しさを自己主張してます。 実際、もろみ系濃口醤油のような味わいが奥深く、豚脂やニボと合わさりまくって美味しいスープを形成してます。 独特な麺との相性は、取り立てていいとも思えませんが、悪くも無いって感じでしょうか。 具は、チャーシュー、茹で玉、メンマ、なると、海苔、ねぎです。 チャー氏は、脂身少なめで赤みを主体とした薄味設定で、スープと馴染ませると本領を発揮するタイプです。 チャース麺を彷彿させる大ぶりなチャースが3枚。 注文を受けてからスライスしています。 ど太いマンメは、シャクっとした薄味仕様で出汁の効いた丁寧な作りです 強気の値段設定ではありますが、どれもきちんと丁寧な作りのトッピングです。 全てにおいてボリューミー。 でも、食べた後で元気が出るかというと…胃袋と顎が疲れました。 嵌る人も居るし、もういいやという人も居るという、超個性的な一杯でした。 4度目となるこの一杯。 3回目でハマるとありましたが、残念ながら私宵待草子は嵌りませんでした。 もうちょっと店の雰囲気が明るければ、またまた異なる評価になるかもです。
知る人ぞ知る、ときがわ町という片田舎(失礼!)に、100台はゆうに停められる駐車場を完備した豆腐屋。
ここの豆腐が日本一!と思っている人が多いんです。
私宵待草子もそのうちの一人。
そんな店で豆腐を買って、夜は豆腐三昧だな…なんて考えながら、昼飯場所探し。
そして、たどり着いたのが、ここ、同じときがわ町の人気ラーメン店「玉川大盛(たいせい)軒」。
一説によると、永福大勝軒からの分店との噂もあります。
「勝」が「盛」、「しょう」が「せい」に代わっただけだもんね。
あの山岸さんの池袋大勝軒でごたごたがあって、色んな「〇〇軒」ができた時と同じパターンの命名だけど、歴史が違い過ぎますし、こちらはシカーリと地元に根付いた人気店。
店内には「麺以外の撮影は禁止」や「自家製全卵無水麺」などの張り紙が、夫婦で行っているようですが、調理は専ら女将さん。
フムフム、事前学習の通り、女将さんの眼光鋭さ、重ったるい空気、リラックスできない雰囲気、しかも、丼の受け取り方に始まって、食べ方、食べ終わった後の処理と、事細かに記載されている。
居心地がイイとは言えないけど、そんな能書きも、ちょいと親切心が出ているし、羽生市の「らーめん〇雅」のような嫌悪感を抱くようなこともなかった。
あっ、そうそうラデブ(ラーメンデータベース)によると、全国ランキングで、2006年「拉麺5位」、「味噌7位」と、輝かしい記録もあるのだ。
因みに、いまはむかし、店にはそんなそぶりも表記も一切ありません。
麺は、「水、カン水、防腐剤、保存料、色素など一切使わず、卵、塩、バターで仕上げた「全卵無加水麺」で、拉麺専門店では全国唯一。麺の釜揚げ時間も数秒の狂いもなく湯切りをし、堅さと旨さが逃げないよう振りざるを使用している」そうです。
強い縮れを伴う無加水の太麺です。
卵と塩、そしてバターをつなぎに無水で作られており、その食感はきわめて個性的。
日本中を見渡しても、唯一無二の製法の麺です。
その食感は、歯切れが良く、低加水に「超」が付くほどのボソボソとした歯ごたえ。
低加水麺の表現で使用する「ポキポキ」は全く似つかわしくない。
注意深く口中で転がしてみると、バターの風味と玉子麺っぽさは感じられますが…。
ラーな麺とも違うし、う~な麺とも異なる、孤独な世界の味わいです。
この麺を啜っての感想は、あの日清食品の「完全メシ」の麺で味わった食感にソクーリ!
スープは、黒醤油に背脂を浮かべた典型的な背脂醤油なのですが、煮干や鰹出汁の効いた和風な味わいに、背脂によるコクや深みを演出しているタイプです。
ただ、普通の醤油とは異なり、重層的な旨味も感じられます。
背脂が、醤油ブラウンなスープに、プカプカと気持ちよさそうに浮いていて、美味しさを自己主張してます。
実際、もろみ系濃口醤油のような味わいが奥深く、豚脂やニボと合わさりまくって美味しいスープを形成してます。
独特な麺との相性は、取り立てていいとも思えませんが、悪くも無いって感じでしょうか。
具は、チャーシュー、茹で玉、メンマ、なると、海苔、ねぎです。
チャー氏は、脂身少なめで赤みを主体とした薄味設定で、スープと馴染ませると本領を発揮するタイプです。
チャース麺を彷彿させる大ぶりなチャースが3枚。
注文を受けてからスライスしています。
ど太いマンメは、シャクっとした薄味仕様で出汁の効いた丁寧な作りです
強気の値段設定ではありますが、どれもきちんと丁寧な作りのトッピングです。
全てにおいてボリューミー。
でも、食べた後で元気が出るかというと…胃袋と顎が疲れました。
嵌る人も居るし、もういいやという人も居るという、超個性的な一杯でした。
4度目となるこの一杯。
3回目でハマるとありましたが、残念ながら私宵待草子は嵌りませんでした。
もうちょっと店の雰囲気が明るければ、またまた異なる評価になるかもです。